一枚の紙を刻んで生まれる切り絵特有の緊張感のある透過美を活かし、寺院や茶室といった伝統建築における大型のインスタレーション作品を多く手掛ける。テーマは古今東西の神話や思想。京都を拠点に歴史遺産に学び、人間の普遍の精神性を現代作品として再創出する。また、素材への関心から国内外の紙漉きの取材を続けている。2024年6月祇をん小西にて個展予定。
一枚の紙を刻んで生まれる切り絵特有の緊張感のある透過美を活かし、寺院や茶室といった伝統建築における大型のインスタレーション作品を多く手掛ける。テーマは古今東西の神話や思想。京都を拠点に歴史遺産に学び、人間の普遍の精神性を現代作品として再創出する。また、素材への関心から国内外の紙漉きの取材を続けている。2024年6月祇をん小西にて個展予定。