13:00-19:00(最終日17:00まで)会期中無休
橋本知成
Tomonari Hashimoto
[ 陶 ]
緊急事態宣言の発出に伴う会期日時の変更はありません。
感染症対策を充分にしてお出かけをお待ちしております。
初めて楽空間へお迎へしたのは2018年の夏座敷でした。
大きな作品がどーんと置かれたのは感動でした。
ご結婚、そして10月中旬にはコウノトリさんからの贈物が届くようです。ますます充実の日々。
「ずいぶんかわりましたよ——」2回目のお迎へではどのような世界を観せてくださるか楽しみです。
落ち着かない世の中 是非 ‒ほっと‒ しにお出かけくださいませ。
小西いく子
Biography
作家略歴
《略歴》 | |
1990 | 和歌山県生まれ |
2017 | 金沢美術工芸大学大学院博士後期課程工芸研究領域陶磁分野 修了 |
2021 | ARTEFCT(Design Centre Chelsea Harbour/ロンドン) |
2020 | Japanese Wonder(Erskine, Hall & Coe/ロンドン) |
COLLECT 2020(Somerset House/ロンドン) | |
2019 | Korean International Ceramic Biennale(Icheon World Ceramic Center/韓国) |
SUNTORY TOKYO CRAFT ART BREWING in Shibuya(渋谷/東京) | |
LOEWE FOUNDATION Craft Prize 2019(草月会館/東京) | |
《作品提供》 | |
2020 | IHNN 2021 SPRING/SUMMER RUNWAY “The boundary between Daily and out of Daily”(渋谷ヒカリエ/東京) |
《コレクション》 | |
Victoria and Albert Museum、Los Angeles County Museum of Art、Kalamazoo Institute of Arts、LOEWE Foundation、KOREA Ceramic Foundation、Park Hyatt Kyoto、Hyatt Centric Kanazawa、HOTEL THE MITSUI KYOTO |
From the artist
作家より
幼い頃に夢中になった折り紙やプラモデル、古い仏像。彫刻家の父が作る等身の石膏像やブロンズ像を日々目にしてきました。窓から見える庭の草木や、その奥に広がる山を見ることが好きでした。古びたものや自分の背丈を越す重厚感のあるものに興味を持ち、憧れを抱いていました。こういった幼い頃から経験してきたことが私の今の作品作りの背景にあります。最近では、特に建築や日本の庭に興味があります。
表立った個人的な考えや思いを極力排し、それでも残る作者の熱量を作品を通して感じられるものを作りたいと思っています。そして、ものがものとしてそこにあることや、その佇まいや空間を大切にしています。
橋本知成
作家ホームページ
https://tomonarihashimoto.com