13:00-19:00(最終日17:00まで)
かんじろうさんを飾る
河井寬次郎
[ 陶 他 ]
河井寬次郎作品、楽空間にお迎えすること数回 いつも眺めていました。
身近に使えるものとしてつくられていたのに何故か距離を感じていました。
今回はあえて —かんじろうさん— と近づいてみました。
春の一日、オキシトシン、セロトニンの分泌を増やし
ひと時でも穏やかな気分になっていただければ————
小西いく子
お詫び
略歴欄に河井寛次郎の略歴を掲載すべきところを誤って
芹沢銈介の略歴を載せておりました。
(誤掲載期間:3/14より3/15まで)
訂正いたしますとともにご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申します。
Biography
作家略歴
明治23 (1890) | 8月24日島根県安来に生まれる。松江中学校卒業ののち、東京高等工業学校窯業科に入学。 |
大正3 (1914) | 京都陶磁器試験所に入所。 |
大正9 (1920) | 現在の記念館の地、五条坂に住居と窯を持ち独立、つねと結婚。大正13年には娘・須也子をもうける。 |
大正10 (1921) | 「第一回創作陶磁展」を開催。 |
以降生涯にわたり、作品を発表。 | |
作風は大きく、三期に分けられる。中国古陶磁を範とした初期、「用の美」の中期、「造形」の後期。 | |
昭和12 (1937) | 自らの設計により自宅を建築(現在の記念館)。 |
昭和41 (1966) | 11月18日、76歳で亡くなる。 |