
酒井稚恵
[ ファイバー ]
作家より
From the artist
わたしが使うのは、機械で大量生産された布や服。
ひと針ひと針縫い縮めていくと、クールだった布の表面温度がふんわりと上がり、イメージがたちあらわれる。
それは、布のフリルやギャザーの下に隠れた少女の肌が囁くポエム。
わたしは、静かに耳をかたむけて、彼女らのポエムをうたいたいと思います
[ ファイバー ]
From the artist
わたしが使うのは、機械で大量生産された布や服。
ひと針ひと針縫い縮めていくと、クールだった布の表面温度がふんわりと上がり、イメージがたちあらわれる。
それは、布のフリルやギャザーの下に隠れた少女の肌が囁くポエム。
わたしは、静かに耳をかたむけて、彼女らのポエムをうたいたいと思います
新年おめでとうございます 楽空間の舞台 初登場の酒井稚恵さんです
ひと針ひと針進められていく布 その表現は増々充実です。お出かけお待ちしております。
小西いく子