2013.2.23(土) - 2013.3.3(日) 志村高弘 [ 金工 ] 胃、心臓、腎臓…私たちの体の中の機械。高弘さんの手になるとユーモアがありなんときれいな形なのでしょう。棚に納まりオスマシ顔です。ひたすら頑張ってくれている内蔵 ちょっと見直してみませんか?楽空間で10年ぶりの個展です。お楽しみに 小西いく子 From the artist 作家より 平らな鉄板から切りだした板を 金槌で叩く。 気の赴くままトンテンカンと。 振り返ればちょうど昭和が終わる頃にこの技法に出会い、はや四半世紀。 今でも新鮮な気持ちで金槌が握れる。 むしろそれが昔以上に強く感じるのは、過剰に利便性を追求する現代社会の対極に位置するローテクの極みだからか。 鎚の音は森に響き渡り、静まった頃にはまた新たなるカタチに出会える。 金槌握らせてくださった小西さんに感謝。○ノ乙 ペコ
From the artist
作家より
平らな鉄板から切りだした板を 金槌で叩く。
気の赴くままトンテンカンと。
振り返ればちょうど昭和が終わる頃にこの技法に出会い、はや四半世紀。
今でも新鮮な気持ちで金槌が握れる。
むしろそれが昔以上に強く感じるのは、過剰に利便性を追求する現代社会の対極に位置するローテクの極みだからか。
鎚の音は森に響き渡り、静まった頃にはまた新たなるカタチに出会える。
金槌握らせてくださった小西さんに感謝。○ノ乙 ペコ