高橋禎彦

[ ガラス ]

2012年続いて2回目の展覧会をお願いしました。東京の工芸館での個展、胸うたれましたガラス作家の大御所なのにオブジェ、器どちらも何とも優しいです。お人柄然り。そっと手にとってみたくなります。夏座敷の楽空間へお出ましを。

小西いく子

From the artist


作家より

祇園のこにしさんで二回目のてんらんかいです。
今回もうつわとちょっとしたオブジェです。
ガラスを溶かして、竿に巻いて吹く。
それをひろげて、コップやらうつわに する。
それだけのことですが、まだまだやれることいっぱいあります。
人生の時間足りないですね。
毎日規模で、そんなことは感じています が、せいぜいその日にやれることをやるくらいです。
未だに思った通りのことが、ばんばん出来て来る、というふうにもなれませんが、いきた い方向に向かって、じたばたするのがシゴトかなとも思います。
私はガラスの質、にいちばん近い位置でモノを作っていると思うのですが、 そんな目線のうつわを是非見に来てください。