楽空間 祇をん小西

古川拓郎

[ 陶 ]

小さな合蓋との出会いが最初でした。ブルーがとてもつややかで美しく、展覧会を決めました。2年前です。「父の釉裏銀彩を出したい。色が出ない・・・」苦悩の毎日だそうです。自分流に消化したい、まだまだ遠い道のり・・・「発展途上国?としてみてください・・・」若手にエールを!

小西いく子

From the artist


作家より

作品について「コンセプト」といった問いに満足のいく解答をした覚えがありません。
手の中で素材を実感できる制作中でさえ、明確な答えは見あたらないのです。
表現である以前の「作る」という真っ只中なのだと思います。