OP/13:00〜CL/19:00 最終日17:00まで 会期中無休
奈良平 華子ー朱に交われば赤くなるー
HANAKO NARAHIRA
[ 編み ]
Biography
作家略歴
1980 | 京都に生まれる |
2003 | 同志社大学文学部英文学科卒業 |
2008 | University of the Arts London, Central Saint Martins College of Art and Design |
Fashion Design with Knitwear 卒業 | |
2009- | ニットデザイナーとして、企業・工場・個人への企画立案・ニットやカットソーのデザイン・制作に従事 |
2014 | グッドデザイン・ベスト100、グッドデザイン・ものづくりデザイン賞受賞 |
2015 | グループ展 knit, knit, knit(ギャラリーにしかわ/京都) |
2019 | 個展 カットソーと機械編みのストール(ギャラリー H2O/京都 ) |
2021- | ハンドニットブランドAMUSHIKANAIを立ち上げ、インスタレーションやニットの制作を行う |
2021 | 個展 AKASHIKANAI(ONE AND ONLY /京都) |
2021 | 個展 赤の他人(ONE AND ONLY/京都) |
2021 | 個展 真っ赤なウソ(space OTONARI/神奈川) |
2022 | コラボ展 SKIN DEEP(Waves Project/神奈川) |
2022 | 個展 編道(ONE AND ONLY/京都) |
2023 | 個展 白日夢(ONE AND ONLY/京都) |
2024- | 奈良芸術短期大学非常勤講師 |
From the artist
作家より
人は古くから、隠れているもの・目に見えないもの・わからないものを恐れ、さまざまなものを創造してきました。
神か妖か。善か悪か。赤か白か。
それらは相反しているようで一貫性もなく、まわりの環境によって変化し逆転します。
鬼・天狗・だるまの「赤」から、花や、果実の「赤」まで。
紅葉が始まる京都の秋に、一滴の朱から始まる「赤の変化」を表現します。
奈良平 華子