楽空間 祇をん小西
林康夫・加藤清之

林康夫・加藤清之

[ 陶 ]

「お二人を囲んでお話を」(6月9日(土)午後7時より 祇をん小西にて)

両先生、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
 
京都からは林康夫先生、オブジエの先駆者で今年卒寿を迎えられ「つくることはたのしいですなあー」と意欲満々
瀬戸からは加藤清之先生、前衛いけばな草月流 初代お家元 勅使河原蒼風氏とのご縁は感性の交換をされたことでしょう。今年87歳 器、オブジエと幅広くご活躍です。お若い時に林先生は日本画、加藤先生は油画を描かれ、土に向かわれるお二人の作品はいつも時代が感じられます。楽空間でのお出会いが楽しみです。

小西いく子

作家より

From the artist

祇をん小西さんでの出展は3回目で、予想外の2人展と言うかたちになりました。
私の若い頃、美術の先生方から個展は30歳までは認めない!、20代そこそこで個展など生意気、怪しからんと言う教えと言うか、厳しい風潮がありました。
そこで、何とか情熱を発散させる方法がないものか、と考えたのが2人展だったのです。四耕会展だけではなんとなく物足りない様な気分も、2人展は身に滲ました。
最初は1951年三浦省吾さんと福岡市西日本新聞社講堂です。全く何も知らない土地に、作品だけ持って裸で飛び込んだ気分でした。九州の予想外の方々に作品を観て頂けた事、特に坂本繁次郎さんの印象は強烈でした。私の今日への礎になりました。
あの2人展は私の宝と言うべきものです。 今回の2人展が次へのステップになれば
素晴らしいと思います。ご静観をお待ちします。
 
                    林 康夫
 
 
 
 節を曲げることのない制作姿勢の
林康夫さんとの二人展。ここから僕は大切なことを学びたいと思っています。
 多種類の陶土と磁土の中から選び抜いた大好きな素材で制作した陶と磁の作品を展示します。
 
                    加藤清之