楽空間 祇をん小西
井川健

井川健

[ 漆 ]

楽空間では2回目の個展を迎えます。佐賀大学で2年半。お仲間の先生とも和やか。教える側の影響の大きさを感じているとか。「黒漆の美しさと、面と線の美しさ。今回の展覧会ではその原点の美しさを観てほしい…」とゆっくり語る井川君でした。 

受賞、おめでとう!清州国際工芸ビエンナーレ(韓国)で銀賞 。

小西いく子

作家より

From the artist

「塗り」を見せるということは、どんな 「面」を作るか、どういった「面」に塗るか、ということかと思います。
ところが作品とする上では、「面」をどういった外形で切り取るか、 という「線」もまた重要な要素となります。
黒漆の美しさと、面と線の美しさが作品のカギです。
その「面」は、磨くと周囲を映し込み、光を 反射し影は漆黒となります。
塗って磨くことで大きく見え方が変わります。
その変化にいつも心を動かされています。